スーパースポーツのメリットデメリット

こんにちは！
ホンダドリーム仙台六丁の目の棟方です。
朝、バイク通勤しているとたまにヤエーされます。ありがたいですが、私は今から仕事です(._.)

本日は、生粋のフルカウルスポーツとして知られているCBRシリーズ。

250クラスのフルカウルスポーツバイクCBR250RRと、ミドルクラスのフルカウルスポーツCBR600RRは250から600へ乗り換えする方も多いマシンです。
今回はCBRのRRシリーズ、CBR250RRとCBR600RRの違いの比較のご案内です。

CBR250RR

CBR250RRは水冷並列2気筒エンジンを搭載したスポーツバイクです。
2016年末に発売が開始され、現在に至ります。
250クラスと聞くと安い代わりに多少チープなイメージを、持つ方もいるかもしれませんが、CBR250RRは大型バイククラスで多く採用されていた倒立フロントフォークを採用し、スロットルワイヤーを必要としないスロットルバイワイヤ―を導入するなど、250クラスとは思えないハイスペック、ハイクオリティモデルとなっております。

現在では他車モデルもハイスペックになってきており、250クラスの概念を底上げするきっかけを作った先駆者バイクとなります。

更なる熟成を重ね42PSを実現！！

超高回転型エンジンは2気筒というより4気筒に近いような高回転サウンドを響かせます。オプション設定となりますが、アップダウン両方に対応したクイックシフターを装着することにより、シフトチェンジの際にスロットル、クラッチ操作をすることなくシフトチェンジが可能です。

コンフォート/スポーツ/スポーツ+の3種類のライディングモード変更、3段階調整可能なトラクションコントロールなど、魅力的な装備を搭載したスーパースポーツバイクとなります。

CBR600RR

行動だけでなく世界中の市販車レースなどでも活躍するCBR600RRは本格的なスーパースポーツマシン。
水冷並列4気筒エンジンを搭載し、迫力の4気筒サウンドを響かせながら超高回転まで回るエンジンなのでサーキットからワインでいぃんぐまでスポーツライディングを楽しめるバイクです。

250RRも十分高い質感ですが、見比べてしまうとより本格的に感じてしまうのはCBR600RR！！ライディングモード変更やトラクションコントロールを装備し、ポジションもスポーツライディングに適した前傾姿勢です。

カウルに覆われていますが、エンジンから発せられる4気筒サウンドはセンターアップマフラーから迫力あるサウンドを響かせます。

センターアップマフラーは、現在で唯一無二！！
CBR600RRのデザインアイデンティティになっております。

通常の車体右側から出ているマフラーと違い、排気音の聞こえ方も違うため、乗っているだけでその気にさせてくれるフィーリングを感じていただけますよ！

スピードを制御するブレーキ周りもスーパースポーツマシンならではのハイスペック。同クラスのストリートマシンよりも高い性能を誇りますので、安心です。

また、2024年モデルからクイックシフターも標準装備となったことも嬉しいですね！

車体サイズ

250と600は車体サイズの差がありそうに感じますが、実際比べるとほとんど差がありません。
横並びにするとほぼCBR600RRが見えなくなるくらいです！！
横幅は4気筒のCBR600RRのほうがおおきいですが、多少の違いとなっております。
重量はもちろんCBR600RRのほうが重いですが、400クラス+αくらいの感覚です。