CB-F コンセプトは、昨年CB誕生60周年の節目を機に、改めてCBシリーズの歴史を振り返り、Hondaを代表するスポーツバイクであるCBの”守り抜くこと・変革すること”を徹底的に口論し、導き出した提案の一つです。
「第36回 大阪モーターサイクルショー2020」と「第47回東京モーターサイクルショー」に出店を予定していたコンセプトモデルとなります。
60年の歴史の中でCBの盤石化に寄与し、北米などのレースシーンでも活躍した日本初のグローバルモデルとして、一時代を画した「CB750F」(輸出モデル:CB900F)に敬意を※、デザインモチーフを踏襲しながら最新の技術で仕上げたチャレンジングなモデルです。
ベースマシンは、CB1000R。伸びやかな吹け上がりや、力強いトルクを持つ水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列4気筒998ccを搭載。
リアを跳ね上げたところが”F”らしさを表現。現行のモデルは跳ね上げ前に終わらせてしまっていますが、コンセプトモデルは少し長めに後ろに伸ばしております。
燃料タンクの形状も当時のCB750F/900Fそのままを再現。
某バイク漫画の主人公が乗っていたことでも人気だったCB750F。
スペンサーカラーで復刻するということになれば、Hondaを盛り上げる一台になることは間違いない。
是非、復刻していただきたい。