“TOTAL CONTROL” それはライダーにとってスーパースポーツはどうあるべきかを考え抜き、たどり着いた”究極の操る歓び”という一つの答えである。人間の持つポテンシャルを引き出し、誰もが公道で操ることを愉しめる。その思想のもとCBRは誕生した!!
以来、一貫して操る歓びを追求してきた開発陣は、「”TOTAL CONTROL”for the Track」という新たな次元へと踏み出し、サーキットベストというピュアな目標を掲げた。
幾度となくサーキットテストを重ね、蓄積されたデータをもとにひたすらに速さと操りやすさを磨きぬき、徹底的にサーキットで鍛え上げる。その結果、公道を中心に想定した開発では引き出すことのできない領域のパフォーマンスと操りやすさをもたらすマシンが誕生。
レーシングポジション時の空気抵抗を最小化。磨き抜かれたエアマネジメント。
カウルデザインはレーシングポジションでの乗車時にクラス最小の空気抵抗0.270を実現。さらに、加速時・減速時の安定性を高めた設計としており、ロアカウルは、リアタイヤ近くまで後端を伸ばした形状とし、路面ドライ時にリアタイヤにあたる空気量を減少させて空気抵抗を低減、ウエット時にはリアタイヤにかかる水量を減らし、リアタイヤの温度とグリップ力の低下を抑止するデザインとしている。
走り込むことで突き詰めた高い防風性能。フューエルタンク上面を従来モデルに比べ、45mm低い位置に設定し、レーシングポジションでの全面投影面積縮小に寄与している。スクリーン角度は35°。様々なポジションに対応する防風性能を確保。
サーキットの速度域で、より小さな翼面積で効果的なダウンフォースを発揮しながら、全面投影面積の増加を抑えたウイングレットを左右のダクト内側に縦3枚ずつ配置。これにより、加速時のウイリー抑制をはじめ、ブレーキングやコーナーリング時における安定感の向上に貢献している。
新設計の水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒999ccエンジンは、160kW/14,500rpmの最高出力を実現!!
高回転・高出力とスムーズな出力特性を兼ね備えると共に、エンジンブロックに設けたリアクッションピボットやプライマリードリブンギア丁数をへらしてクランク軸からメイン、カウンター軸と各軸間を詰め、エンジン前後長を短縮。マスの集中化と、運動性能の向上に貢献。
マス集中化に寄与する軽量チタン製マフラーはAKRAPOVIC社と共同開発。深いバンク角を確保するレイアウトと、運動性の向上にも貢献。
進化したHondaセレクタブルトルクコントロールはサーキットにおけるコーナーの立ち上がりなどでアグレッシブなライディングを可能とし、ライダーのスロットル操作に応じた車体コントロール性の向上を図っています。
CBR1000RR-R FIREBLADE SP ¥2,783,000(消費税込み)
グランプリレッド
CBR1000RR-R FIREBLADE ¥2,420,000(消費税込み)
グランプリレッド・マットパールモリオンブラックの2カラー
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是非、この機会に最高峰のバイクを手に入れませんか!!